平成24年11月10日(土)?11日(日)に、大学院理工学研究科、理学部及び工学部が、四国電力株式会社等の共催、愛媛県教育委員会及び松山市教育委員会等の後援のもと、工学部5号館で「観て さわって 第19回 科学、体験2012フェスティバル」を開催しました。
この催しは、「自然科学やものづくりの素晴らしさを体験を通して感じとることで、科学?技術に関心をもち、多くの子どもたちに将来科学者?技術者の道を目指して欲しい」との目的で、平成6年度から毎年開催し、今年で19年目となるものです。学生祭期間中の開催ということもあり、毎年多くの市民の皆様に参加いただいています。
今回のフェスティバルでは、菊間瓦の伝統技術を体験できる「瓦の彫刻」、「模型飛行機教室」、「電気自動車を動かしてみよう」、ロボット関係ブースでは「人にやさしいメカトロの基礎」、「ミニロボコン」、「ロボカー」、四国電力による「発電のしくみ」、紙芝居や古紙を使った紙すきでオリジナルはがきを作る「みんなでエコ」、毎年人気の「スライムをつくろう」など、創意工夫をこらした全28のブースが設けられ、作品を持ち帰ることができるブースもあり、終日親子連れでにぎわっていました。
会場は、2日間で約3、100人の入場者があり、担当の教職員、学生たちの忙しく奮闘する姿が見られました。
<工学部>