平成24年11月16日(金)、松山で秋季キャンプ中のプロ野球東京ヤクルトスワローズの畠山和洋選手、佐藤貴規選手が、附属病院を訪れ、子どもたちと交流しました。
まず、小児科病棟を訪れた両選手は、看護師の手作りの野球場で子どもたちと野球をして楽しみました。佐藤選手の投げたボールを子どもたちが元気に打ち返し、周りの保護者や看護師からは歓声が上がっていました。
その後、新生児室などで握手や記念撮影を行い、さらには子どもたち全員にオリジナルTシャツのプレゼントがありました。Tシャツを受け取った子どもたちが、少し照れた様子で「ありがとう」と言うと、両選手は「大きくなるんだよ」と大きな手で子どもたちの頭を撫でてくれました。
また、移動中にも多くの方々にサインや記念撮影をしていただき、その寛大な人柄に多くの人たちが魅せられました。
両選手から「東京ヤクルトスワローズは、毎年松山でキャンプを行っているので、今後もこのような活動を行っていきたい」との言葉がありました。来年も、きっと選手たちの活躍から元気をいただけることでしょう。
<医学部>