平成24年10月18日(木)、医学部医学科が第7回Best Teacher賞の授与式を実施しました。
医学科では、“学生中心の大学”という観点から「学生にとって良い授業を行っている教員を積極的に顕彰する」ことを目的として、平成17年度にBest Teacher賞を導入しました。これは、本学の第二期中期目標に掲げられた「共通教育および専門教育において、優れた教育活動を行った教員を顕彰する制度を確立する」という目標を先取りしたものです。
授与式では、昨年度の講義や実習について学生の投票により選ばれた計21人の教員が、安川正貴医学部長から賞状と副賞を授与されました。毎年続けて受賞あるいは複数の学年で表彰されている教員だけではなく、今回も若手教員を中心に新規の受賞者が5人選出され、各教員の努力が反映された結果となりました。安川医学部長からは、優れた授業を行った教員への感謝と、「良い医師を育てるために大切なのは、学生が教員の熱意を感じ取れるような授業を提供することである」との激励の挨拶がありました。
このほかにも、医学科および附属病院では、卒前教育を担当する総合医学教育センターと、卒後教育(臨床研修)を担当する総合臨床研修センターに、それぞれセンター長として早くから専任の教授を配置するなど、組織的なFD活動(マクロ?レベルのFD)を推進しています。今年度は、「足球即时比分_365体育直播¥球探网学生として期待される能力?愛大学生コンピテンシー?」を全学的に策定したことにあわせ、いち早く医学部教授会にて、準正課教育を充実することを医学科の教育方針とすることを確認しています。
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