平成24年9月29日(土)13時から、重信事業場において地震発生を想定した大規模災害訓練を実施しました。
今回の訓練は、休日の午前2時に震度6強の地震が発生したとの想定で、事前に各セクションが初期行動マニュアルを作成して臨みました。参加者は本学教職員、東温市職員、東温市消防署員、東温市自主防災組織及び災害ボランティア東温など総勢400人余りで、自衛消防本部(災害対策本部)を附属病院地域医療支援センター内に設置後、トリアージ訓練や学生の安否確認などセクションごとにさまざまな訓練を行いました。さらに昨年に引き続き、伊方原発二次災害による被害者の受け入れも想定し、防護服を身にまとって本番さながらの訓練も行い、災害時に各自が担当する任務と他班との連携を確認しながら真剣に取り組みました。
なお、今回の取り組みは、被ばく対応を中心に、NHK松山放送局の取材を受け、10月2日(火)放送の「いよ×イチ」で取り上げられました。
<医学部>