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文部科学省「大学間連携共同教育推進事業」に本学から2件採択されました【9月3日(月)】

 文部科学省の平成24年度「大学間連携共同教育推進事業」に、本学が代表校となり申請していた「西日本から世界に翔たく異文化交流型リーダーシップ?プログラム」、及び連携大学として申請していた「学士力養成のための共通基盤システムを活用した主体的学びの促進(代表校:千歳科学技術大学)」の2件が採択されました(申請件数153件、採択件数:49件)。

□採択された事業

1.西日本から世界に翔たく異文化交流型リーダーシップ?プログラム
【取組概要】
関西?中国?四国?九州の国立私立の9大学1短大により、「異文化交流型リーダーシップ?ネットワーク」を形成し、全国展開に向けて西日本での連携と発展を図る。本取組では、①学生が立場?世代?文化の異なりを超えた「学内→国内→2国間→多国間」の段階的「異文化交流」により、地域や国際社会で活躍するために求められるリーダーシップを体系的?継続的に養う。そのために連携校間で多様なリーダーシップ育成フィールドの提供、教材開発、評価指標の開発、効果測定を行う。また、②経験を学びに変える効果的な省察手法を標準化することや、③持続的発展を支える教職員の能力開発?大学間人事交流等を積極的に行う。さらに、④大学間のみならず、産学官連携プロジェクトや国際カンファレンスの企画?運営など、地域や世界とのつながりも重視したプログラムを目指す。これにより西日本の大学から世界に翔たき、「学び続けるリーダー」を輩出する。

 【連携大学】※は代表校を示す
足球即时比分_365体育直播¥球探网※、山口大学、香川大学、佐賀大学、京都外国語大学、京都文教大学、広島経済大学、松山大学、九州国際大学、京都外国語短期大学

2.学士力養成のための共通基盤システムを活用した主体的学びの促進
【取組概要】
学士力における質保証に課題意識を持つ国立?私立、理系?文系、学部?短大の8大学と学協会が連携し、学士力に関わる共通基盤的な教育要素(教材?モデルシラバス?到達度テスト)を、クラウド上の共通基盤システム上に共有する。その上で、①各大学の入学段階の学生の学習や学習観特性を把握?共有し、各大学で実施すべき初年次系の学修支援プログラムや②社会の要請に呼応した共通の到達度テストに基づく弱点箇所をeラーニングで主体的に学ぶキャリア系の共通の学修支援プログラムを実施する。③大学間のFD?SDを通じて各大学の特色ある教育方法も共有しながら質の高い教育プログラムを展開して、基盤的な知識?技能を上手に活用して自ら問題の解決にあたれる自律型人材の育成を目指す。さらに、一連の取組を学協会と協働して、他大学や地域社会で活用できる汎用性の高い学習内容や方法を構築し、ユニバーサル時代の日本の高等教育の質向上へ寄与する。

【連携大学】※は代表校を示す
千歳科学技術大学※、山梨大学、足球即时比分_365体育直播¥球探网、佐賀大学、北星学園大学、創価大学、愛知大学、桜の聖母短期大学

大学間連携共同教育推進事業の詳細は、下記文部科学省ウェブサイトをご覧ください。

文部科学省「大学間連携共同教育推進事業」

<総務部>