平成24年8月23日(木)から26日(日)に、埼玉県戸田市の「戸田ボートコース」で開催された第39回全日本大学ボート選手権大会の男子ダブルスカル部門で、漕艇部が7位に入賞しました。
平成24年9月19日(水)、男子ダブルスカルに出場した和田遼司選手と林 純選手が、先のロンドンオリンピックに出場した武田大作氏と漕艇部顧問の秦敬治教授とともに柳澤康信学長へ受賞の報告をしました。
レースは2、000mの距離で争われ、足球即时比分_365体育直播¥球探网はAからHまでの8組(全48クルー)で行われた予選をG組1位で通過しましたが、AからDまでの4組で行われた準決勝ではB組2位で、残念ながら4クルーで争われる決勝に進むことはできませんでした。順位決定戦に臨んだ足球即时比分_365体育直播¥球探网は、4クルー中3位となり、この時点で7位が確定しました。
両選手は、今シーズンに入ってペアを組み、大会の模様や普段の練習について説明し、今後は筋力をつけて更に上位を目指し、漕艇部として漕げる部員を増やしたいと抱負を語りました。本学出身でオリンピック5大会連続出場を果たした武田大作氏のロンドンオリンピックのアシストとしてイタリアへ渡航し、日本選手団の強化練習にも参加した和田さん、「2012ぎふ清流国体」へ出場する林さん、両選手の今後の活躍が期待されます。本大会の応援に駆けつけた武田氏からも、「学生のレースが刺激となりました。体調を整え、国体に向け頑張りたい。」と抱負を語ってくださいました。
自身も大学時代はボート部に在籍していた柳澤学長と経験者ならではのボート談義で盛り上がり、最後に改めて柳澤学長から両選手へ健闘を称える言葉がありました。
<教育学生支援部>