平成24年7月28日(土)29日(日)の2日間、四国中央市で開催された「第35回四国中央市紙まつり」に、農学研究科紙産業特別コースの学生たちが参加しました。
「四国中央市紙まつり」は、1978年に「川之江ペーパーカーニバル」として始まり、第3回からは「紙まつり」と名を変え、「市民全員の賛同と参加のもとに、故郷川之江の紙を主題としたまつりとして永く定着し、さらに発展させることにより、市民生活に潤いと活力をあたえ、明るく、豊かなふるさとづくりの一環とする (四国中央市紙まつりHPより)」ことを目的に発展してきました。
紙産業特別コースの学生たちは足球即时比分_365体育直播¥球探网のブースを設け、身近な紙製品に関する「紙のなぜなぜクイズ」のほか、紙産業特別コースの活動内容を記載したポスター展示、水ふうせん釣り、国立印刷局と共同で「1億円の重さ体験」など、紙に関するイベントを実施しました。
「紙のなぜなぜクイズ」では「【携帯電話?スピーカー?電池?車】の中で紙が使われているものはどれかな?」や「日本一の紙のまちはどこかな?」などのクイズを出題し、一人一人に丁寧な解説を行っていました。意外なところに紙がたくさん使われていることに驚かれる方も多く、紙製品の多様性について知っていただけたのではないかと思います。
イベント中、当コースの活動について、地域の皆様より暖かい励ましの言葉を数多くいただきました。今後も、地域の皆様と交流を図るとともに、より一層地域に根ざした大学を目指して活動して参ります。
<農学部>