中国?広東省の韓山師範学院の学生18人が「日本ビジネス理解」と「インターンシップセミナー」に取り組みました。
このプログラムは、足球即时比分_365体育直播¥球探网が学術交流協定締結校と共同で国際的人材の育成を目指そうとする取組の一つであり、多様な学生の受入れの機会を提供し、学生受入モデルの一つとなることから、文部科学省が実施する留学生交流支援制度(ショートステイ)に昨年度に続き採択されています。
受講生は、韓山師範学院において一定期間の準備教育を受けた後、8月20日(月)から2週間、本学で「ビジネス日本語」、「企業文化理解」、「ビジネスマナー」など合計48時間の授業を受講しました。その過程では伊予銀行?愛媛トヨタ自動車株式会社?株式会社アテックス?松山三越といった地元企業の協力による見学やインターンシップ、さらに日本文化体験(生け花、俳句)などを行い、最終課題として、本プログラムでの学習成果を報告会で発表しました。
9月3日(月)に開催した修了式では、陳捷国際教育支援センター長が修了生一人ひとりに修了証書を手渡し、プログラムで経験したことを活かして日本企業への就職を果たしてほしいとはなむけの言葉を贈りました。続いて修了生がプログラムを通じて得た成果について、3人ずつのグループでプレゼンテーションを行いました。
韓山師範学院と本学は平成21年に学術交流協定を締結して以来、活発な交流が続いており、愛アイプログラムはさらに内容を充実させて来年度も実施する予定です。
<国際連携支援部>