平成24年7月5日(木)、「安全環境課」と「総合健康センター」の共催で、第9回救命救急講習会を開催しました。突然の事故等に遭遇しても慌てることなく、また素早く対処できる教職員及び学生育成を目指し、継続的に開催しています。本学、総合情報メディアセンター?メディアホールにて実施された今回の講習には、学生を含め41人が参会しました。
松山中央消防署員と女性消防団の方々を迎え、心肺蘇生法(人工呼吸、心臓マッサージ)、AEDの使用法、異物除去法、止血法など約3時間の実習を行いました。
受講の復習として、班毎に分かれ実際に人が倒れているという想定でシュミレーションを行いました。意識の確認→「反応なし」→大声で協力者を求め、119番とAEDの依頼→気道確保→五感を使って呼吸の確認→「していない」→心肺蘇生法(人工呼吸2回→胸骨圧迫30回→人口呼吸2回のサイクルを繰り返す。)→AEDが到着、音声ガイドに従いセットし心電図を解析→ショックを実施→到着した救急隊員に引き継ぐところまでスムーズに行いました。
今後も、継続的に開催し教職員及び学生の受講率を向上させ、一人一人の意識強化を図っていく予定です。次回も、多数のご参加をよろしくお願い致します。
<施設基盤部>