平成24年1月18日(水)、医学部看護学科の学生と教員有志は、かねてから作成していた東日本大震災被災地応援のメッセージキルトを、愛媛県から岩手県に派遣されている保健師のご好意で、釜石市の平田、小川両サポートステーションに届けることができました。
このキルトは、本年度入学した看護学科の学生と、看護学科教員が心を込めて作成したもので、送り届ける機会を待っていました。
今回、メッセージキルトを届けたサポートステーションは、仮設住居入居者の方の孤立や介護度の悪化を防止するとともに、高齢者が気軽に訪れることができる居場所作りを目的に作られた施設です。ここでは、デイサービスや健康講座など、地区のニーズに応じた様々なサービスを行っています。
愛媛の地から届いた応援メッセージは、被災地の人々には、心強い励ましのメッセージとなったことでしょう。
<医学部>