平成23年12月21日(水)、松山市のテクノプラザ愛媛にて開催されたフロンティア企業クラブ主催の「ジュニアドベンチャー選手権」において,理工学研究科電子情報工学専攻の本村英樹助教が「放電プラズマ照射による養殖魚増産技術の開発」で愛媛信用金庫賞を受賞しました。
今回受賞された研究テーマ「放電プラズマ照射による養殖魚増産技術の開発」は、学部横断型研究プロジェクト「オレンジプラズマ?フロンティア愛媛」などで取り組んでいるもので、放電プラズマを養殖魚に照射し、魚の成長促進や皮膚病の治療に利用しようとする技術開発の研究です。本学南予水産研究センター等と連携し、学際領域研究から地域産業貢献に発展させるアイディアが評価されたものです。
<工学部>