平成23年11月24日(木)?26日(土)、青森市で日本ソフトウェア科学会第18回ソフトウェア工学の基礎ワークショップが開催され、理工学研究科電子情報工学専攻の阿萬裕久講師が「貢献賞」を受賞しました。
この賞は、深い問題提起や優れたプレゼンテーションを行うなど、参加者に大きな貢献を与えた発表者に与えられるものであり、ワークショップの参加者全員の互選により決定される賞です。
今回の受賞は「論理的制約条件付き0-1計画問題として定式化した重点レビュー対象モジュールの選択」という題目の論文発表に対するものであり、そこでは、ソフトウェアメトリクスを用いたソフトウェア品質管理に関する研究に、数理計画モデルを応用したアイデアとその可能性が高く評価されました。
<工学部>