成24年12月18日(火)、台湾開南大学の黄適卓副学長及び人文社会学部長の趙順文教授が、柳澤康信学長を表敬訪問しました。
開南大学は、1917年に台北市に設けられた戦前の台湾総督府嘱託台湾初の私立「台湾商工学校」が、南洋を開拓することを目標として「開南」と改名され、2000年に創立されました。現在では、5学部、25学科、19研究科を擁する総合大学となっています。歴史上、日本と一番縁が深い学校ともいえます。
当日は、学長室で、開南大学の趙教授が大学紹介のプレゼンテーションを行った後、今後の両大学の交流について、活発な意見交換がありました。その後、記念品を交換し、記念撮影を行いました。
午後は、一緒に昼食をとりながら歓談を行い、ミュージアムや国際連携課を訪れ、本学の研究について理解を深めていただきました。
両大学は、将来の交流協定締結に向けて、今後も話し合いを続けていきます。
<国際連携支援部>