平成25年4月5日(金)、理学部長室で、第2回Teacher of the half year賞の授与式を実施しました。
理学部では、教育に貢献があった教員を顕彰することを目的として「Teacher of the half year賞」を創設し、昨年度より試行を始めました。これは、本学の第二期中期目標に掲げられた「共通教育および専門教育において、優れた教育活動を行った教員を顕彰する制度を確立する」という目標を具体化するものです。
平成24年度前学期に引き続き後学期においても、講義等に関する理学部学生アンケートを基に、6人の教員が顕彰されました。表彰式では、宇野英満理学部長より表彰状と副賞が授与されました。宇野理学部長からは、教育貢献に対する感謝と今後の期待をこめた激励の挨拶がありました。
一方、平成24年度の試行で明らかになった課題(特に評価方法)については、現在FD委員会で改善案を検討中であり、改良された評価方法による試行を平成25年度中に実施することを検討しています。意義深い顕彰制度の確立を目指して、試行の段階を本格運用へと発展させていきたいと考えています。
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