お知らせ

附属高等学校3年生が、フラワーデザイン競技県大会に参加し、個人の部で「最優秀賞」を、グループの部で「優秀賞」を受賞しました【5月24日(金)】

 平成25年5月24日(金)、エミフルMASAKIで開催された「フラワーデザイン競技県大会」で、土居波留加さんが個人の部で「最優秀賞」を、清家彩良さんと河野麻由さんがグループの部で「優秀賞」を受賞しました。

 県学校農業クラブ連盟が主催するこの大会は、県内の農業クラブを有している高等学校の生徒たちが参加するコンテストで、毎年実施されています。昨年に引き続き、今年も松前町のエミフルMASAKIで開催され、県内からは12校の高校から47人が参加しました。
 本校からは、3年生の土居波留加さんが個人の部に、清家彩良さんと河野麻由さんがグループの部に出場しました。3人とも出場に備え、日本フラワーデザイナー協会の講師による指導を受け、練習を重ねてきました。

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競技県大会の様子(エミフルMASAKIにて)

 競技は、個人の部とグループの部に分かれ、当日用意された花を使って、花の生け方を競いました。彩りやバランスに配慮し、1時間ほどかけて制作された各作品には、生徒たちのさまざまな思いが込められました。色鮮やかな各作品は、配色やバランス、花の使い方などで審査が行われました。
 土居さんは、「つながる」というテーマを作品に託し、「生活のなかで先生や友人など多くの人とのつながりを最も大切にしており、将来途絶えることのないつながりに感謝するとともに、新たなつながりが生まれるよう思いを込めました。」と述べました。また清家さん?河野さんペアは、「愛」をテーマに花束でハート形を表現し、可愛らしい作品を制作しました。
 最優秀賞を受賞した土居さんは、今年11月に愛知県で開催される全国産業教育フェアに出場する予定です。

<附属高等学校>