平成25年5月21日(火)、総合情報メディアセンターメディアホールで、「足球即时比分_365体育直播¥球探网?松山大学連携事業成果報告会」を開催しました。
本学と松山大学は、平成22年3月5日に包括的な交流協定を締結し、連携事業を実施しています。連携事業の目的は、それぞれの大学における教育?研究等の特色を尊重し、相互の交流と協力を推進することにより、教育?研究の充実を図り、もって社会に貢献することです。連携事業の実施種目は、(1)学生の交流に関する事業 (2)学生の単位互換に関する事業 (3)教員?職員の交流に関する事業 (4)共同研究の推進に関する事業 (5)その他教育?研究の発展に関する事業の5種目とし、平成22年度は5件、平成23年度は7件、平成24年度は5件、平成25年度は6件の事業を採択しています。
第2回目を迎える今回は、松山大学、本学の両大学の教職員、学生あわせて約100人が参加しました。
報告に先立ち、柳澤康信学長から挨拶があり、両大学の連携状況について紹介がありました。その後、平成24年度末で終了した6つの取組がそれぞれ2年間の成果報告を行いました。
6つの発表のうち、「微生物の環境適応と感染症リスクに関する共同研究拠点形成およびフォーラム開催」(実施責任者:沿岸環境科学研究センター 鈴木聡教授)と「アフリカ睡眠病の原因寄生虫が有する糖鎖合成戦略の解読」(実施責任者:松山大学薬学部 中西雅之准教授)の2件が学長賞を受賞しました。
最後に、松山大学の村上宏之学長から講評を含めた挨拶がありました。
終了後には、本学構内のレストラン「セ?トリアン」で懇親会があり、両大学の交流をさらに深めました。来年度の報告会は、松山大学で開催予定です。
<総務部>