平成25年5月31日(金)、南加記念ホールで、防災情報研究センターが平成24年度の活動報告会を開催しました。
報告会には、防災関係や一般の方々など162人の参加がありました。
特別講演は、東京大学大学院工学研究科の羽藤英二教授による「東日本大震災被災地の復興計画について」と、国土交通省四国地方整備局の宮本正司総括防災調整官による「南海トラフ巨大地震に対する四国地震防災基本戦略の取り組み」の2題で、巨大地震災害からの復興の在り方と備えについて、非常に興味深い話題が提供されました。
東日本大震災の発生を受けて、南海トラフ巨大地震への備えについて、国民の関心が高まる中、防災情報研究センターでは、平成24年度に開催した参加者800人を超える「えひめ防災フォーラム」など、防災関連の主催?共催行事を50回開催し、延べ約8000人の方に参加いただきました。平成25年度は、防災研究と防災啓発に一層の力を注いでいきます。
<防災情報研究センター>