平成28年11月9日(水)?12日(土)に神戸国際会議場で開催された、日本動物細胞工学会(JAACT)主催の国際大会、JAACT2016 KOBE(The 29th Annual and International Meeting of the Japanese Association for Animal Cell Technology )で、大学院農学研究科生命機能学専攻修士課程1年の井上愛理さん(共著:西甲介准教授?菅原卓也教授)と、同じく修士課程1年の水﨑 愛さん(共著:西?菅原)が、ベストポスター賞を受賞しました。研究内容およびプレゼンテーション方法が評価されたことによる受賞です。
井上さんの受賞研究題目は、「Anti-allergic effect of Awabancha-tea」で、世界的に珍しい微生物発酵茶である阿波晩茶の抗アレルギー効果に関する研究内容です。また、水崎さんの受賞研究題目は、「The suppressive effect of ethanol extract from passion fruit seeds on IgE production」で、パッションフルーツ種子のエタノール抽出物の抗アレルギー効果に関する研究内容です。いずれの研究も、今後の機能性食品開発に期待が寄せられている内容です。
<農学部>