平成28年11月10日(木)~11日(金)、インドネシアの協定校であるボゴール農業大学から、アリフ?イマム副学長、ユスリ?マルディアント施設?ビジネスセンター長、ヨンヴィトネル学長秘書室長ら6人が、社会連携と学生サービスに関連する施設を視察することを目的に、本学を訪れました。
11月10日(木)、一行は松山に到着後すぐに愛南町へ移動し、三浦猛南予水産研究センター教授からの説明を受けながら、中浦地区の養殖魚の生け簀や真珠養殖場を視察しました。また、船越地区の南予水産研究センター施設も訪問しました。
翌11日(金)には、松山市内で、御幸学生宿舎、生協食堂、ミュージアム、社会連携推進機構を訪れ、各施設の担当者から概要について説明を受けました。
その後、社会連携推進機構の仁科弘重機構長、野村信福副機構長、若林良和副機構長、土居修身知的財産センター長、和田和敬社会連携課長、SUIJI推進室の島上宗子准教授と産学連携について意見交換を行いました。一行からは、インドネシアの産学連携の背景には大学に対する社会の高い信頼があることや、ボゴール農業大学がホテル経営や商品開発等のビジネスを展開していることが紹介されました。また、本学が愛媛県や地元企業と開発し、10日に記者発表したばかりの「圧焼きじゃこ天」を試食し、その開発経緯について質問がありました。
<国際連携課>