平成25年5月30日(木)、附属高等学校運動場で、平成25年度愛媛県高等学校総合体育大会壮行会を開催しました。
今年の県総合体育大会は、5月31日(金)から6月3日(月)にかけて開催され、本校からは9競技、72人が参加します。
壮行会は、吹奏楽部の演奏に合わせ、ユニフォーム姿の選手全員の行進から始まりました。行進後、選手たちは生徒たちと向かい合い、各部代表から一言ずつ挨拶があり、今大会にかける意気込みを伝えました。
続いて、彦田順也副校長から選手全員に対して挨拶があり、「音楽記号にフォルテというものがありますが、これは強く大きな音を出すという意味ではなく、リラックスした心地よい状態で最善の力を発揮することを言います。皆さんもそのような状態で、試合に臨んでください。」と応援の言葉を贈りました。
続いて、生徒会長の堀川知さんが「日頃の練習の成果を十分に出し切ってください。」と選手たちを激励しました。その後、ボート部主将の紅谷成昭さんが「私たち選手一同は、暑さにも寒さにも負けず、練習に励んできました。本番では、日頃お世話になっている人たちへの感謝の気持ちを胸に、精一杯フェアプレーすることを誓います。」と選手団を代表して、力強く宣誓しました。最後に、選手の健闘を祈念して、生徒たちからエールと校歌斉唱が贈られました。
選手の皆さんが、指導顧問のもと、他の選手たちとともに励んできた練習の成果を十分発揮できるよう、本校教職員及び生徒一同で応援しています。
<附属高等学校>