科学イノベーション挑戦講座は、国立研究開発法人科学技術振興機構の次世代科学者育成プログラムメニューB採択事業として、3年目の実施になります。
今回、科学イノベーション挑戦講座の受講生が、教育学部理科教育専修卒業研究発表会で大学生と共に成果発表を行いました。受講生6人（魚住暢さん、小田瑞葉さん、内藤雄太さん、中西優奈さん、藤川皓生さん、藤村颯さん）が、科学イノベーション挑戦講座の1年間の成果について発表を行いました。本発表ではOGの黒星きららさんがオブザーバーとして参加しました。
受講生は、藤村さんをリーダーに発表の資料づくりと練習を重ね、当日に臨みました。教育学部生と大学教員など70人の前で、これまでの講座で学んだこと、全国受講生研究発表会で発表した英語発表の披露、甘酒作り、水飴作り、植物の光屈性の3つの研究テーマについて報告しました。
大学教員?大学院生?大学生との質疑応答を通して、さまざまな研究の示唆を得た中学生は、研究への大きな刺激を得たようです。
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- 中学生は県外でも活躍してきました
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- 甘酒作りの研究について