平成25年6月1日(土), 理学部で教育懇談会を開催しました。
この懇談会は、理学部学生の保護者と教員との連携を緊密にする目的で毎年開催しており、今年度で9回目となります。教育懇談会には毎年多くの保護者が参加され、今年度は130組の方々が参加されました。教育懇談会は、当日の理学部後援会総会終了後、学年による懇談内容の違いに対応するため、新入生の保護者と2回生以上の保護者に分けて開催しました。
新入生の保護者に対しては、理工学研究科の高橋亮治教授(教育コーディネーター会議議長)が理学部全体の教育方針?カリキュラムの構成?学生指導等について、土屋卓也教授(キャリア支援委員会委員長)が学生の進路指導や就職支援について説明を行いました。また、内藤学教授(学生支援委員会委員長)が授業料免除?奨学金等について説明を行いました。
2回生以上の保護者に対しては、学科別に学科長及び関係教員が学科の教員の紹介、学科の教育方針やカリキュラムの特徴、学科の状況に応じた進路(就職?進学)に関する説明等を行いました。
引き続いて行われた個別懇談では、学生生活担当教員が受け持ちの担当学生の保護者と、学生の大学での生活の様子?単位の取得状況?今後の進路などについて話し合いました。また、個別懇談と並行して、理学部地区内にある研究室?実験室などを見学する「理学部ツアー」を行いました。
保護者の方々へのアンケートでは「いろいろな質問に親身になって答えていただいた。」「子供の大学での様子が分かって安心した。」「子供のことをよく見てくれている。」などの感想が寄せられました。
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