平成25年7月18日(木)、総合情報メディアセンターメディアホールで、環境?エネルギーマネジメント委員会が、農学部の若松伸司教授を講師に「PM2.5(微小粒子状物質)の環境動態について」と題した環境講演会を開催しました。
講演会には、教職員及び学生約60人が参加し、曲田清維副学長(労務?環境担当)の挨拶に続いて、若松教授から、本学独自の測定結果の紹介、中国の状況や西日本の実態、さらには愛媛県の地域ごとのPM2.5の測定結果の分析等について、詳細なデータに基づく説明があり、参加者は終始熱心に聞き入っていました。また、愛媛県からのPM2.5に係る注意喚起があった場合は、不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす等の行動の目安が示され、国民の関心が高まっているPM2.5を理解する上で有意義な講演会となりました。
今後も、環境?エネルギーマネジメント委員会では、このような講演会等さまざまな環境啓発活動を行う予定です。
<施設基盤部>