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5年ぶり男子総合優勝!第64回四国地区大学総合体育大会結果

 平成25年5月24日(水)?7月7日(日)にかけて、第64回四国地区大学総合体育大会が徳島市を中心として開催されました。

 今年で64回目を迎えた四国地区大学総合体育大会(通称:四国インカレ)は、四国内の23大学から4,000人を超える選手が参加し、25の競技が開催されました。本学からは、24競技に543人の学生が参加し、男子の部では5年ぶりに優勝、女子の部でも準優勝に輝きました。

優勝 第2位 第3位
男子 水泳 男子 硬式庭球 男子 陸上
バスケットボール バドミントン 準硬式野球
バレーボール 柔道 ソフトテニス
サッカー 少林寺拳法 ラグビー
弓道 女子 硬式庭球 卓球
ボート バスケットボール 剣道
フットサル 卓球 ハンドボール
女子 水泳 ハンドボール ソフトボール
? ? ? ? ヨット
? ? ? ? 女子 バドミントン

 

水泳競技

 block_52462_01_m水泳競技は、6月22日(土)、23日(日)にJAバンクちょきんぎょプールで開催されました。中でも、女子200mバタフライの大濱理子さんは、序盤から終始逃げ切り大会新記録を打ち立てました。また、200m背泳ぎにおいても、武田あかねさんが大会新記録を樹立しました。
 男子についても、主将の立花一成さんが、200m自由形においても優勝を飾り、400mメドレーリレーの最終泳者としても活躍しました。
 最終的に、念願の男女アベック優勝を獲得し、どの学生も笑顔に溢れていました。

準硬式野球競技

 block_52464_01_m準硬式野球競技は、7月5日(金)にJAバンク徳島スタジアムで、7月6日(土)にオロナミンC球場で開催されました。初戦の香川大学との対戦では、1回裏に2点の失点を喫するも、3回表に同点に追いつくと、4回、5回と連続して得点を重ね、さらには7回表、4番安倍義規さんが3塁打を放ち勝利を決定づけます。守っては、主将の藤村昇平さんが好リードを見せ、2回以降無失点に押さえ、5?2で勝利しました。しかし、次戦の徳島文理大学との準決勝では、試合序盤に猛打を浴び、敗れてしまったものの、炎天下の中、素晴らしいプレーを見せてくれました。

硬式庭球競技

 block_52466_01_m硬式庭球競技は、7月5日(金)?7月7日(日)まで、大神子テニスセンターで開催されました。シード校であった本学は、順当に決勝戦まで勝ち進み、男女とも松山大学との決勝戦に臨みます。しかし、中四国のランキングの上位を占める松山大学を前に歯が立たず、男女とも惜敗しました。その中でも、大西由理佳さんは、長時間のゲームの末、見事勝利しました。途中大雨に見舞われることもありましたが、大西さんの試合の声援には、男子も参加し、盛り上がりを見せていました。

バスケットボール競技

 block_52468_01_mバスケットボール競技は、6月29日(土)、30日(日)にアミノバリューホールで開催されました。男子準決勝、香川大学との一戦は、試合中盤で2点差まで追いつかれるも、フォワードの酒井啓丞さんらが得点を重ね勝利しました。高知工科大学と行われた決勝戦でも、序盤からダブルスコアが見られるほど得点を重ね、見事優勝を果たしました。女子も、松山大学との準決勝戦。10点以上あった点差を第4Q残り4分で追いつき、逆転勝利。徳島文理大学との決勝戦は、試合序盤から優位で進みましたが、優勝目前でまさかの同点に追いつかれそのまま延長戦。惜しくも敗れてしまいましたが、手に汗握る試合を見せてくれました。

サッカー競技

block_52470_01_m サッカー競技は、7月6日(土)、7日(日)に、徳島スポーツビレッジで開催されました。松山大学との初戦を迎える直前に急な豪雨が降り、ピッチ条件が悪い中、試合が始まりました。試合開始早々、松山大学に攻め込まれ、DFが身を挺してカバーしましたが、これがレッドカードを取られ、退場。このまま、松山大学がFKを活かして先制します。しかし、この流れを断ち切るべく、猛攻を仕掛け、前半15分に、CKに頭を合わせて同点に追いつくと、その後も得点を重ね、3?2で前半を終えます。後半も勢い衰えず、GKの大石琢也さんも好セーブを見せ、終わってみれば6?3で試合を制しました。
 決勝は高知大学との試合を予定されていましたが、悪天候により、両学が優勝となりました。

バドミントン競技

 block_52472_01_mバドミントン球技は、6月28日(金)から30日(日)に、徳島市立体育館で開催されました。中でも、男子シングルスに出場した濵中裕太さんは、終始危なげない試合展開を見せます。緩急をつけながらコートの角にシャトルを上手く運び、一方的に試合を進め優勝しました。また、女子ダブルスの榎本若菜?伊藤瑞希ペアの第2試合、松山東雲短期大学との試合では、榎本や伊藤のスマッシュが立て続けに決まり、勝利しました。このまま入賞が期待されましたが、準決勝で惜しくも敗れてしまいました。それでも、団体戦男子2位、女子3位という輝かしい成績を収めました。

柔道競技

block_52474_01_m 柔道競技は、6月29日(土)に、徳島県立中央武道館柔道場で開催されました。男子団体戦や個人戦では、圧倒的な強さを誇る松山大学を前に、なかなか勝利を挙げることはできませんでしたが、その中で強さが際立ったのが、弱冠1年生ながら体格にも恵まれた下野雄大さん。相手から様々な技をかけられても微動だにせず、決勝戦でも、松山大学の学生相手に、技を積極的に仕掛けていき、判定勝ちしました。次年度以降も優勝し、連覇を期待しています。

ボート競技

block_52477_01_m ボート競技は、6月22日(土)に、愛媛県玉川湖漕艇場で開催されました。最初に行われた、男子シングルスカルでは、数ヶ月のブランクを物ともせず、林純さんが予選を1位通過します。決勝戦でも、実力を発揮して優勝。第2位には弟の林惇さんが輝き、兄弟でワンツーフィニッシュしました。続いて行われた男子ダブルスカルでも、林兄弟の生きのあったストロークで、こちらも優勝を飾りました。足球即时比分_365体育直播¥球探网は、林兄弟の大活躍により、男子総合優勝を獲得できました。

 

 参加した選手の皆さん、暑い中おつかれさまでした。特に男子のみなさんは、オープン競技等を除き、参加したほぼ全ての競技で3位以内に入賞することができ、この結果として男子総合優勝を勝ち取ることが出来ました。次年度も、勝負にこだわり、男子は連覇、女子は優勝をめざして、がんばりましょう!!

フォトギャラリー

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剣道競技  ハンドボール競技  ソフトボール競技

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弓道競技

<教育学生支援部>