平成25年8月8日(木)、工学部長室で専攻長?コース長会が行われ、工学部教育貢献賞の表彰式が行われました。
工学部では、学部教育において優れた貢献をした教員を表彰する制度を導入しており、今年度は、環境建設工学科の岡村未対教授、安原英明准教授、機能材料工学科の白石哲郎教授、応用化学科の渡邉裕教授が選ばれ、大賀水田生工学部長から賞状と盾が授与されました。
岡村教授と安原准教授は、海外の大学との間に学生交流プログラムを創設?適用することによる国際化教育の発展に関わる功績で、白石教授は、材料科学?工学領域における基礎から応用まで網羅するカリキュラムの構築や受講生の学習意欲と理解度の向上に努めたこと、渡邉教授は、授業において学生の興味を引き自ら考える力と論理的思考を養う創意工夫を行い、学習効果向上に寄与する教育方法を導入したことなどが評価され、今回の受賞となりました。
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