平成25年8月21日(水)、「平成25年度いじめSTOP愛顔の子ども会議」で、教育学部附属中学校生徒会の代表がいじめ根絶のための取組を発表しました。
「いじめSTOP愛顔(えがお)の子ども会議」は、愛媛県教育委員会が「愛顔(えがお)あふれる愛媛県」を目指して定めた基本方針及び重点施策の一つとして、愛媛県教育委員会が主催し、足球即时比分_365体育直播¥球探网教育学部が共催して開催されました。中予地区の中学校32校から生徒ら約120人が参加しました。
会議の「いじめ根絶に向けた取組の実践発表」において、教育学部附属中学校3年生の吉岡航太郎さんと2年生の木下博斗さんが、T(楽しい)A(明るい?安全な)G(元気な学校)と名付けたいじめ根絶プロジェクトについて発表しました。発表では、生徒会に置いた「学級」、学習」、「生活」、「美化」などの専門委員会ごとにいじめをなくすためにできることを考え、それを実践すること、例えば、美化委員会は「いじめが起こりそうな場所ほどきれいにする」、放送委員会は「アンケート調査でわかった良い行いを放送で紹介する」ことなど、若い柔軟な発想による取組の紹介がありました。
TAGプロジェクトは、生徒や教員だけにとどまらず、実践の模様を生徒会新聞に掲載して保護者にも知らせるなど、家庭をも巻き込んだ取組となっています。教育学部附属中学校では、「いじめSTOP愛顔の子ども会議」での実践発表を機に、生徒一人ひとりがお互いを信頼し、団結?絆を強める学校づくりを一層推進して参ります。
<附属学校園>