平成25年9月12日(木)、筑波大学で開催された日本鉱物科学会2013年年会?総会で、理工学研究科修士課程の竹田侑平さん(指導教員:地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)大藤弘明准教授)による発表が、ポスター研究発表優秀賞に選出され、同会総会において表彰されました。
発表タイトルは、「天然多結晶ダイヤモンド、Ballasの結晶成長プロセス(竹田侑平さん?大藤弘明准教授?鍵裕之教授(東京大学)?福良哲史さん(東京大学大学院))」で、GRCが誇る高分解能電子顕微鏡と後方散乱電子線回折装置(EBSD)を用いた結晶方位分析を通して、地球のマントルにおける多結晶ダイヤモンドの結晶成長プロセスについて詳細な検討を行ったものです。
<地球深部ダイナミクス研究センター>