平成25年9月6日(金)、附属高等学校運動場で、生徒及び教職員が一丸となって、毎年恒例の大運動会を実施しました。
今年度の大運動会は、9月初めに各地で猛威をふるった台風の影響により開催が順延となりましたが、6日(金)は爽やかな晴天に恵まれ、無事開催することができました。今年度は「空と緑と走り抜け?この手が届くまで」をスローガンに掲げ、午前?午後の部を合わせて、15種目の演技を実施しました。
生徒たちは、1年生から3年生の各クラス毎のグループ(1組炎麟(えんり)、2組青鸞(せいらん)、3組雷師(らいし))に分かれて競技しました。どの演技でも、運動場全体に響き渡るほどの大きな歓声が上がり、教職員や保護者、卒業生の方々も大いに盛り上がりました。各競技では、生徒たちが見せた友人との連携プレーや、チームが協力して懸命に演技に集中している姿が、とても印象に残りました。生徒の中には、スクラムを組んでお互いの団結力を高め合う姿や、競技の結果に悔し涙を浮かべる姿、先生たちと協力して競技に熱中している姿など、さまざまな様子が伺え、総じて、附属高校が有する生徒同士の連帯感の強さ、明るさを強く感じることができました。
全校生徒一人ひとりが懸命に奮闘した結果、総合優勝は1組炎麟に決まりました。閉会式では、高橋治郎校長から1組代表者に優勝旗が授与されました。今年度の大運動会も、皆が一体となって楽しく開催することができ、思い出深いすばらしい爽秋の1日になりました。
<附属学校園>