平成28年10月15日(土)、教育学部附属幼稚園で創立130周年を記念し、「みんながつながる みんなでかがやく」をテーマに、記念式典を行いました。
式典では、始めに原田義明附属幼稚園長、由佐敏彦PTA会長の挨拶、大橋裕一大学長(代読)、三浦和尚副学長が祝辞を述べました。
また、5歳児のアイデアにより、お世話になった工事関係者方のためにプレゼントを作り贈るなど、園児や教諭が企画した附属幼稚園130周年記念式典となりました。
式典後は、附属幼稚園の北側園路に完成したウッドデッキのある「130周年記念事業-わくわくのみち-」が披露されました。
「わくわくのみち」には、原田園長が作ったレリーフと、園児全員が絵を描いたタイルがはめこまれており、園児たちは自分の描いたタイルを、目を輝かせて探していました。また、入り口には、原田園長制作のオブジェも飾られ、これからは園児たちの笑顔と明るい声が響く、お気に入りの場所となることでしょう。
改修工事のため、惜しまれつつ伐採した桜の木は、PTA会長や保護者ボランティアの方、教職員の手によってキーホルダーに生まれ変わりました。それが園児たちへの記念品となりました。
<附属幼稚園>