平成25年10月22日(火)、工学部本館大会議室で、工学部FD委員会、学生支援センター主催の学生支援セミナー「現代学生の理解」が開催され、今年は昨年を上回る教職員34人が参加しました。
始めに、工学部の小林真也FD委員長からあいさつがあった後、教育学生支援機構学生支援センターの野本ひさ教授から、不登校や単位修得不良など、近年学生の学習?生活における課題の実態やその原因の紹介がありました。さらに、学生支援センターや野本教授自身の経験や実績に基づき、学生の状態や学年に応じた対応方法についての話がありました。
講演後の質疑応答では、聴講していた教員から、学生への対応や指導の方法などについて質問や相談があり、野本教授から具体的なアドバイスを得ることができました。講演や質疑応答を通して、近年見られる課題への理解が深まり、学生への対応や指導の向上に有益な機会となりました。
<工学部>