平成25年10月19日(土)、医学部看護学科が「第12回市民健康セミナー」を開催しました。
今年の市民健康セミナーは、「からだとこころ☆ええ調子やわい」をテーマに開催し、臨床看護学の中村慶子教授と地域?高齢者看護学講座の岩田英信教授が講師を務めました。
セミナーは、佐伯由香看護学科長から開会の挨拶と講師の紹介があった後、岩田教授が 「熱中症にならないための水分補給法」と題した講演を行いました。岩田教授は、熱中症になるメカニズムとその対処法について分かりやすく解説し、受講者の中には真夏に熱中症の危険に晒される年代が多く、熱心に聞き入っていました。
休憩の後、中村教授が「みんなでおしゃべり?モノは考えようじゃないですか?」と題して、東京オリンピックを材料に、心のホメオスタシスについて講演を行い、受講者を笑いの渦に巻き込んでいました。
講演会終了後、看護学科地域?老人看護学実習室で健康診断や体力テストを行い、受講者111人が参加しました。受講者達は、身体能力の測定結果に、一喜一憂していました。
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