平成28年10月21日(金)、インドネシア共和国環境林業省研究開発イノベーション庁(Research, Development and Innovation Agency (RDIA))林業研究開発研究所(FRDC)と本研究科が、学術交流協定を締結しました。
インドネシア共和国環境林業省研究開発イノベーション庁は、インドネシア国内4研究所を統括する機関であり、同機関のバスタマン?ヘンリー庁官と、林業研究開発研究所から、ペルバタサリ?ジョアン?ウタマ所長、ヒダヤット?アセップ氏が来学しました。
本研究科の橘燦郎研究科長は、共同研究の進展と新たな共同研究のため、1996年から毎年インドネシアを訪問し、その間、本研究科へインドネシア人留学生を受け入れ、母国の主要機関で活躍する博士号取得者を多く輩出し、帰国後も共同研究を行い交流を図ってきました。本研究科との教育?学術交流をより効果的に推進するため、20年の時を経て、今回の部局間交流協定の締結となりました。
当日は、連合農学研究科長室で調印のあと、大橋裕一学長を訪問しました。午後は、農学部の施設や三浦記念館などを見学しました。
<連合農学研究科>