お知らせ

本学のインドネシア人留学生が介護施設を訪問しました【11月23日(土)】

平成25年11月23日(土)、本学のインドネシア人留学生16人が、文化交流の一環で、介護施設デイサービスセンター山越を訪問しました。

 まず、留学生から施設の利用者の方々に対して、簡単なインドネシア文化の説明を行った後、東南スラウェシ州の踊り「ルロウ」を披露したり、インドネシアの伝統的な楽器「アンクルン」を演奏をしました。アンクルンとは、インドネシアの竹製の打楽器で、中をえぐってオクターブに調律した2本の竹筒とそれをつなぐ竹枠からなり、ゆすって竹筒と竹筒をぶつけて音を出します。素敵な音色に、利用者の方々も笑顔で聴き入っていました。その後、日本語とインドネシア語で、童謡の「ちょうちょう」を全員で合唱もするなど、楽しい一時を過ごしました。
 職員の佐長巳由貴さんから「初めての異国の方との交流会ということで心配しておりましたが、留学生の方々は日本語もお上手で、ご年配の方々への気遣いや心配りも細やかで、お国の文化の紹介や説明も分かりやすく、歌や楽器演奏、踊りもご披露してくださってとても楽しい一時を過ごすことが出来ました。とても充実した交流会となり良かったと思います。また、機会があれば、ぜひ、デイサービスにお越しいただきたいです。ありがとうございました。」とのお言葉をいただきました。
 連合農学研究科所属のディヤ?ユメイナさんは「地域の皆さまにインドネシアの文化を知っていただく機会となりました。とても喜んでいただけて嬉しかったです。今後もこのような活動を継続していきたいです。」と述べました。

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