平成25年11月12日(火)、西条市役所で、西条市と本学との連携協力協定調印式を行いました。
調印式では、青野勝西条市長と柳澤康信学長が協定書に署名し、固い握手を交わしました。今後は、地域の防災、医療福祉の向上、産業及び地域の活性化、環境の保全?整備や教育?文化の振興などに重点を置いて連携していきます。
柳澤学長は、「西条市は工業都市であり、県内最大の農業都市。地下資源も豊富で、色々な面で連携をしたくなるような魅力的な都市。防災、医療福祉に関することは双方にとって非常に重要な事案であり、大災害時に減災できるような体制づくりや、医師になる若い人達が、生涯地域医療に携わりたいと思いたくなるような意識の養成が重要。また、農業の高度化や東予地域のものづくりとの連携についても、一緒に進めていきたい。」と挨拶し、西条市との連携に期待を寄せていました。青野市長からは「西条という自然に恵まれたフィールドを活かして活動をしていただき、世界に向けて情報発信をしていただきたい。連携の成果が形として生まれてくるように、西条市としても精一杯努力をしていきたい。」と挨拶がありました。
西条市との連携協力協定の締結は、自治体(市町)として11番目となります。
<社会連携支援部>