お知らせ

国立高雄第一科技大学の許宏德副教授が来学されました【2月18日(木)】

 国立高雄第一科技大学は、1998年に台湾?高雄市に設置され、工学部、電機情報学部、管理学部、財務金融学部、外国語学部の5学部を有する学生数約7,000人の大学です。
 国立高雄第一科技大学と本学は、平成23年7月に学術交流協定を締結して以来、学生?教職員の交流等を活発に行っており、平成26年2月には図書館間の交流に関する覚書も締結しています。
 このたび、許宏德副教授が弓削教育担当理事を表敬訪問され、教職員及び学生の能力開発等について意見交換を行いました。その後、教育企画室の村田晋也講師と学生のリーダーシップ養成プログラムの共同開発等について打合せを行い、今後も引き続き国立高雄第一科技大学と本学の間で協働して実施していくことが確認されました。

 続いて、「日台関係の今と昔?台湾に生きている日本?」と題して講演会を開催し、約20人の学生の参加がありました。許先生から、台湾と日本人の関わりや台湾に貢献した日本人の活動を中心とした説明があり、学生は熱心に聞き入っていました。
 場所を移して、「台湾におけるFD?SDの取組について」と題した講演会を開催し、本学でFD?SDを担う教育企画室や教育企画課、人事課等の教職員?学生約20人が参加しました。特に、台湾におけるSDの取組みについて、日本語で分かりやすく説明があり、その後、活発な意見交換が行われ、充実した時間となりました。