お知らせ

平成26年度工学部教育貢献賞の表彰式を挙行しました【8月7日(木)】

 平成25年8月7日(木)、工学部長室で、工学部教育貢献賞の表彰式を行いました。

 工学部では、学部教育において優れた貢献をした教員を表彰する制度を導入しています。今年度は、機械工学科の有光隆准教授、機能材料工学科の田中寿郎教授、応用化学科の伊藤大道助教の3人が受賞し、大賀水田生工学部長から賞状と盾が授与されました。
 有光准教授は、継続的な英語の自己学習を目的とするTOEICによる成績評価を行う授業の導入や、機械工学分野における「自習できる専門書」の執筆が大学?高専の教科書として採用されたことが評価されました。また、田中教授は、工学部全体での工学の基礎に関する実験的授業の構築や、e?ラーニングを用いた入学前及びリメディアル教育の推進並びに工学系学生に対する新たな技術英語教育法の開発が評価されました。そして、伊藤助教は、学生の文書力向上を目指した新たな教育プログラムを開発し実践演習を行っており、本学教育改革推進事業にも採択されるなど、「相手に伝わる文章」「説得力のある文章」を書くスキルアップによる学修効果向上を図ったことが評価されました。

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