お知らせ

教育学部で順天郷大学人文学部との学部間学術交流協定5周年、協定更新記念シンポジウムを開催しました【7月3日(木)】

平成26年7月3日(木)、教育学部本館2階202講義室で、教育学部と順天郷大学人文学部との学部間学術交流協定5周年、協定更新記念シンポジウムを開催しました。

block_60510_01_m

羅さんのプレゼンテーション

 教育学部と順天郷大学人文学部との学部間学術交流協定は協定締結から5年を経て、今年5月に協定を更新しました。それを記念し、韓国から、順天郷大学国際教育交流センターのLee SueJungさんと、この協定で順天郷大学から本学への第1期留学生の羅正恩さんを迎え、5年間の振り返りのシンポジウムを行いました。
 始めに、Leeさんから順天郷大学の留学プログラムについて説明があり、学生寮や留学生同士の交流、実際の授業例、主に英語でコミュニケーションをとっていることなどの紹介がありました。羅さんからは、本学に留学し、その後韓国で就職をした際に留学で得たことがどのような場面で役立ったかなどのお話がありました。
 そして、本学から順天郷大学への留学第1期生の教育学部卒業生による「学生時代の留学がその後の社会人生活で役立ったこと」の発表がありました。次に、今年6月に4ヶ月の長期留学を終えて帰国したばかりの教育学部聴言コースの学生による体験発表が行われました。
 シンポジウムには、今年9月から12月まで順天郷大学で学ぶ予定の学生たちも参加し、非常に参考になったようです。海外交流に関心のある学生たちにとって、さらなる留学促進に向けた貴重な機会となりました。

<教育学部>