平成26年6月11日(水)、ミューズ3階会議室で、平成26年度学生代表者会議委員委嘱状交付式及び第1回学生代表者会議を開催しました。
学生代表者会議は、平成19年6月に発足し、今年度で8年目を迎えました。本学の基本目標である「学生中心の大学づくり」の一端を担い、学生が入学から卒業?修了まで安心して充実した大学生活を送ることができるよう、学習環境の改善及びキャンパスライフの向上に関する事項を学生自らが協議し、学長に提言することを目的としています。
交付式には、平成26年度の委員として選ばれた各学部、体育系?文化系全学サークル、外国人留学生等の代表11人のうち10人が出席し、学生たちは、松本長彦教育?学生支援機構長から委嘱状の交付を受けました。
続いて、学生代表者会議の議事に入り、各委員の自己紹介の後、委員長及び副委員長の選出を行いました。委員の互選により、委員長には医学部代表の森川紳之祐さんが、そして委員長の指名によりSCV(スチューデント?キャンパス?ボランティア)代表の松本典子さんが副委員長に選ばれ、それぞれ就任のあいさつを行いました。
今年度の学生代表者会議は、今回を含めて6回の開催を予定しています。各委員は、それぞれの代表となっている学部等の学生から意見を聴取し、会議での意見交換を経て、最終的には全学的な取組みが必要なものとしてまとめた要望書をもとに、平成27年2月に学長との懇談会を行う予定です。
各学部等の学生の意見をどうやって吸い上げるのか、また、全学的な視点からどうまとめていくのか等、課題はたくさんあります。各委員には、各学部等の代表であるとともに、全学の代表として、キャンパスライフの改善等に積極的な意見や要望を提言して欲しいと思います。
<教育学生支援部>