お知らせ

林野庁四国森林管理局と連携協力協定を締結しました【6月23日(月)】

平成26年6月23日(月)、林野庁四国森林管理局と、森林の有する多面的機能の持続的発揮、森林?林業の再生及び地域の振興に貢献できるような人材育成及び調査研究等の推進を図ることを目的として、「連携と協力に関する協定」を締結しました。

 調印式では、林野庁四国森林管理局の浅川京子局長と柳澤康信学長が協定書に署名し、固い握手を交わしました。
 今後、四国森林管理局職員による講義、国有林での学生実習及びインターンシップ等により、学生が実践的な林業を学ぶ機会を提供すると共に、エリートツリー(通常の1.5?2倍の早さで育つ)の導入や鹿の食害対策等に関する調査研究等で連携を図ることが期待されます。 

 協定締結後の記念シンポジウムでは、柳澤学長の挨拶の後、浅川局長から挨拶と記念講演があり、引き続き、大学院農学研究科森林環境管理特別コースの林和男特命教授の記念講演がありました。その後、双方で行われている調査研究について発表がありました。林業関係者等約90人が参加し、興味深く聞き入っていました。また、シンポジウム終了後の懇親会では、互いに親睦を深め、森林?林業の未来について熱く語り合っていました。

<農学部>