お知らせ

米国カレッジオブレイクカウンティ(CLC)から職員研修生を受入れました【5月19日(月)?29日(木)】

 平成26年5月19日(月)?29日(木)、米国カレッジオブレイクカウンティ(CLC)から職員研修生を受入れました。

 本学は、米国シカゴ近郊にあるCLCと交流協定を結んでおり、毎年多くの学生たちが互いのキャンパスを訪問し合い、様々な交流を行っています。また、国際化に対応できる優秀な職員を養成するため、海外の協定大学と職員の相互研修を行っており、研修生には、派遣先大学での優れた取組みを学び、自大学の業務改善へ繋げることが期待されています。
 

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職員との情報交換

今年度は、CLCから学生支援マネジャーのケンドラ?チャーツ氏を受入れ、学生支援に関する情報交換や各種研修を実施しました。ケンドラ氏は、「学生中心の大学」を標榜する本学の特徴的な学生支援、スチューデント?キャンパス?ボランティアによる「留学生支援」「障害学生支援」等について学び、「学生サービス?ステーション」「スタディ?ヘルプ?デスク」等を視察した他、教育支援課、学生生活支援課等の教職員と研修を行いました。
 また、ケンドラ氏は、CLCで非常勤講師として、ヨガやSlacklining(ベルト状のラインを利用し、ライン上で様々なポーズをとったりするスポーツ)を教えており、本学でも講習を行っていただきました。

 さらに、本研修では、異文化に対する理解も重要な研修テーマとなっており、松山城や道後温泉等の文化観光施設の視察、書道や浴衣体験等の異文化体験も行いました。
 最終日には、本学で学んだ成果等を基に、研修の総仕上げとしてプレゼンテーションを行い、その後は様々な部署の教職員と活発な意見交換会を行いました。

 本研修は、受入側の本学の職員にとっても英語で自分の業務を説明したり、海外大学の状況を知ることができる等、貴重な研修の機会となりました。本学では、今後もこのような研修を積極的に推進していきます。

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