今年度の大運動会は、雨のため開催が順延となりましたが、9日(金)は爽やかな晴天に恵まれ、無事に開催することができました。今年度は「地を蹴れ 手を伸ばせ 熱き心は此処に有り」をスローガンに掲げ、午前?午後の部を合わせて15種目の競技を実施しました。
?開会式では、吹奏楽部の演奏にあわせた生徒たちの入場行進から始まり、国旗掲揚及び浅井英典校長挨拶のあと、代表生徒たちによる力強い選手宣誓がありました。
生徒たちは、1年生から3年生のクラス毎のグループ(1組紅蓮(ぐれん)、2組青鶯(せいらん)、3組雷師(らいし))に分かれて競技しました。どの競技でも、広い校舎に響き渡るほどの大きな歓声が上がり、保護者の方々や卒業生、教職員も含め、一体となって大いに盛り上がりました。各競技では、生徒たちが友人と楽しく競技している様子や、団結してお互いを励まし合いながら、懸命に奮闘している姿がとても印象に残りました。
全生徒一人ひとりが奮闘した結果、総合優勝は3組雷師グループに決まりました。閉会式では、浅井校長から3組代表者に優勝旗が授与され、生徒全員による校歌斉唱等が行われました。今年度も、附属高等学校が有する生徒同士の連帯感の強さを強く感じるとともに、皆が一体となった思い出深い一日になりました。