お知らせ

総務系実務研修を実施

 平成21年7月10日(金)、17日(金)及び24日(金)の3日間にわたり、大学本部第2会議室において、本学採用後10年未満の若手職員及び有期契約職員(主に総務系以外)を主な対象として、総務系実務研修を行い、20人が参加しました。

総務系実務研修での質疑応答

総務系実務研修での質疑応答

この研修は、総務系チームリーダー等が講師となり、担当チームの事務分掌について講義することにより、若手事務職員等に総務系事務の必要な知識を習得させ、希望する職務を選択する際の一助としてもらうとともに、各講師が自らパワーポイントで資料を作成し教えることにより自分自身のプレゼンテーション能力を高め、職員相互の意識及び資質の向上を図ることを目的として実施したものです。
 各講師は、事務分掌に従って業務内容を説明し、その中でも特に重点事項として行っている業務について、業務上のエピソードや業務改善に取り組んでいることなどに触れ、受講者は熱心に聞き入っていました。また、研修効果を高めることを目的に、受講者らは説明に対する疑問点や質問したいことをグループで話し合い、必ず2?3項目発表することとしました。
 受講者アンケートでは、「総務系全体の業務を知ることができた」、「双方のSDになる有意義な研修だった」、「参加型のグループディスカッション方式が、意見が出しやすくてよかった」などの意見もありましたが、「身上調書を提出済なため、反映できなかったのが残念です」との意見もありました。今後の検討課題としてSPOD(四国地区大学教職員能力開発ネットワーク)などを通して、より良い研修プログラム開発に取り組んでいきたいと考えています。
 なお、今後9月28日(月)、29日(火)には研究協力?社会連携系実務研修を開催し、その後、会計系実務研修、学務系実務研修も順次開催していく予定です。

SPOD(四国地区大学教職員能力開発ネットワーク)