平成26年4月4日(金)、理学部長室で、第4回Teacher of the half year賞の授与式を実施しました。
理学部では、教育に貢献があった教員を顕彰することを目的として「Teacher of the half year賞」を創設し、平成24年度より試行を始めました。これは、本学の第二期中期目標に掲げられた「共通教育および専門教育において、優れた教育活動を行った教員を顕彰する制度を確立する」という目標を具体化するものです。
平成25年度前学期に引き続き、平成25年度後学期においても、講義等に関する理学部学生アンケートおよび各学科の教員からの意見を基に、4人の教員が顕彰されました。表彰式では、宇野英満理学部長から表彰状と副賞が授与されました。宇野理学部長からは、教育貢献に対する感謝と今後の期待をこめた激励の挨拶がありました。
一方、評価方法など一部の課題が残されているため、理学部FD委員会では、これらの課題に関して今後も引き続き検討を重ね、より客観性を高めた評価を行っていく予定です。また、理学部では平成25年度末に教員顕彰に関する申合せを制定しました。平成26年度からは新たな教員顕彰制度としてスタートし、今後の発展へとつなげていきたいと考えています。<理学部>