お知らせ

教育学部実施《科学イノベーション挑戦講座》の受講生たちが「サイエンスアゴラ2014」で研究発表会に参加しました【11月9日(日)】

 平成26年11月9日(日)、教育学部で実施している《科学イノベーション挑戦講座》の受講生たちが、東京で開催された「サイエンスアゴラ2014」の全国受講生研究発表会に参加しました。
 科学イノベーション挑戦講座は、科学技術振興機構次世代科学者育成プログラムメニューB採択事業として、昨年度から実施しています。  「サイエンスアゴラ」は、サイエンスを通して、市民が繋がる「広場」として年に1回、東京の日本科学未来館を中心とした会場で開催されています。民間有志から企業、大学に至るまでサイエンスに関わる多くの人々が、おもしろいこと気になることを語り合い、楽しみ、共有するイベントです。
 今回の発表会には、本学から、石川裕太さん(松山市立城西中学校3年)、市川新之助さん(本学附属中学校2年)、清水龍星さん(松山市立城西中学校3年)、白方颯人さん(松山市立三津浜中学校2年)、高橋史恵さん(附属中学校2年)、内藤雄太さん(附属中学校1年)の6人が参加しました。「世界結晶年を記念した結晶についての研究」、「私たちの暮らしと微生物」の2件について、ポスター発表を行いました。

 会場には、科学が大好きな人々が発表を聴きに訪れ、研究について熱い議論が交わされていました。科学に意欲?関心を持つ小さな科学者たちと話し合い、研究への理解と情熱を深めるなど、多くの新しい発見があったようです。「ぜひ来年も参加したい!」と意気込んでいる受講生が印象的でした。

科学イノベーション挑戦講座のサイトも是非ご覧ください。