お知らせ

法文学部と岩手大学人文社会科学部が交流に関する協定を締結しました【11月29日(土)】

 平成26年11月29日(土)、加藤好文学部長と人文学科寺内浩教授、井上俊彦事務課長が新潟大学に赴き、新潟大学の高木裕人文学部長立ち会いのもと、岩手大学の長野俊一人文社会科学部長と交流に関する協定書に調印し、協定を締結しました。
 本学法文学部は、平成20年度に新潟大学人文学部と交流に関する協定を結び、それ以降毎年学術及び教育面での交流を行っています。また、新潟大学人文学部は、岩手大学人文社会科学部と平成24年度に交流協定を締結しており、今回の岩手大学と本学との協定締結により、新潟?岩手?愛媛の三大学の間で交流協定が結ばれ、更なる学術及び教育面での交流の促進が期待されます。

 

 当日の午後からは、三大学間の交流協定締結を記念して、三大学交流公開シンポジウム「地域から見る古代日本」を新潟大学附属図書館ライブラリーホールで開催しました。新潟大学、岩手大学から、北陸及び東北地域の古代史に関する講演があり、本学からは「四国を巡る人々」と題して、法文学部の寺内浩教授が四国遍路に関する講演を行いました。ホールに集まった学生や教職員など60人の参加者は、北陸?東北?四国の古代史をめぐる興味深い話に耳を傾けていました。

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