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大学院理工学研究科修了の野口正さんがJICA青年海外協力隊員としてエチオピアに赴任します

 平成26年12月24日(水)、平成26年3次隊JICA青年海外協力隊として、エチオピアに赴任する野口正さんが、出発にあたり清水史足球即时比分_365体育直播¥球探网長を表敬訪問しました。野口さんは、平成19年3月に本学の理工学研究科を修了しました。平成27年1月から、エチオピア?アムハラ州ドルベテに位置する小学校で2年間理科の教員として活動予定です。主な活動内容は、現地の指導教員に対し、実験?観察を取り入れた実践的な授業が継続的に行えるよう支援する他、実験器具の開発や実験室の管理を行います。また、教育行政機関と連携した現職教員研修の開催、研修内容の向上も期待されています。
 表敬訪問では、エチオピアの風土や文化について和やかに懇談をした後、清水機構長と前原常弘指導教員から、「現地に滞在される2年間、ご自身の専門知識を活かしご活躍されることを期待しています。」と激励の言葉がありました。野口さんは「2年間の派遣期間中、教育の改善の為、一生懸命力を注ぎたい。すぐに改善することはできなくても、自分の活動の成果がエチオピアの将来につながっていくことを願っている」と強い意志を語りました。