インドネシアに出発したプログラム参加学生が無事に現地に到着し、日本?インドネシア6大学協働海外サービスラーニングを開始しました。日本とインドネシアの6大学(本学、香川大学、高知大学、ガジャマダ大学、ボゴール農業大学、ハサヌディン大学)で構成するSUIJIコンソーシアム(Six-University Initiative Japan Indonesia)の日本側構成大学に所属する学生が、SUIJIサーバント?リーダー養成カリキュラムの一環である海外サービスラーニングに参加するため、インドネシアに向けて出発しました。
プログラム参加学生は、5つの農山漁村(西ジャワ州ボゴール県、中ジャワ州トゥガル県、ジョグジャカルタ特別州バントゥル県及びグヌン?キドゥル県、南スラウェシ州マカッサル市スプルモンデ諸島)にインドネシアの学生と共に滞在し、防災教育や環境教育などを含む地域貢献活動、日本文化の紹介などの活動に取り組みます。 プログラム参加学生は、プログラム開始前のオリエンテーションで、ザエナル?アビディン助教からインドネシアの言語や習慣を学びました。また、一人ひとりが目標を掲げ、同じ実習地に滞在するグループで活動についてディスカッションをしながら、より有意義な実習となるよう準備を進めてきました。
プログラム参加学生は、3月12日(木)にボゴール農業大学で英語による成果発表を行い、その後、公開セミナーなどに出席して、3月16日(月)に帰国します。