平成25年12月7日（土）、愛媛県男女共同参画センターで開催された「えひめ男女共同参画フェスティバル」で、「男女のパートナーシップを考える！男たちの本音トーク『男だってワークライフバランス』」を開催しました。
座談会の様子
今回は、仕事?趣味?地域活動などそれぞれの立場でご活躍の男性4人を講師に迎え、座談会を行いました。女性未来育成センターの壽卓三センター長が総括を務め、それぞれの生き方や家庭?仕事との関わりなど、ワークライフバランスについて話しました。
山先充芳氏は、「自分のしたいこと」を人生の軸に会社員からプロダンサーに転身しました。岩丸裕建氏は、愛媛県法人会連合会事務局長として、今後の愛媛県になぜ男女共同参画が必要かを語りました。藤田直人氏は、日々仕事をしながら、おやじの会の副会長?PTA会長?ジュニアアイスホッケーの代表も務めています。
また、ボールルームダンス(社交ダンス)のプロである山先氏には、ペアの武田佳子氏とデモンストレーションとワークショップをしていただきました。ボールルームダンスを間近で見る機会や実際に自分で体験する機会が少ない方もおり、来場者からは「新鮮で興味をもちました」「プロのダンスに感激しました」などの声がありました。
△EGG(さんかくエッグ)の発表の様子
そして、ダイバーシティ推進活動に参加する学生グループ△EGG(さんかくエッグ)の学生が、「男女の役割」について県内の大学生約3000人を対象に行ったアンケート調査の結果を用い、「現代の若者たちは男女の役割についてどう考えるのか」について発表をしました。また、アンケートの回答をリアルタイムに収集できる教育器具「クリッカー」を使って、来場者に男女の役割についての質問に答えていただき、その場で集計し比較を行うという時間を設けました。集計されたデータに対して、来場者から「学生アンケートの結果が意外だった」「30歳以下の人は、もっと男女の考えの差がないと思っていた」といった意見や感想があり、充実した時間となりました。
なお、このイベントの様子はyoutubeの足球即时比分_365体育直播￥球探网チャンネルに一部掲載しております。ぜひご覧ください。