日本とインドネシアの6大学(本学、香川大学、高知大学、ガジャマダ大学、ボゴール農業大学、ハサヌディン大学)で構成するSUIJIコンソーシアム(Six-University Initiative Japan Indonesia)の日本側構成大学に所属する学生が、「未来社会の持続的な発展に貢献する国際的なSUIJIサーバント?リーダー養成カリキュラム」の一環である海外サービスラーニングに参加するため、インドネシアへ向けて出発しました。
プログラムには、6大学から学生120人(日本学生57人、インドネシア学生63人)が参加しています。学生らは、約3週間にわたり、西ジャワ州ボゴール県、中ジャワ州トゥガル県、ジョグジャカルタ特別州バントゥル県及びグヌン?キドゥル県、南スラウェシ州マカッサル市スプルモンデ諸島とタナ?トラジャ県の5か所の農山漁村に共に滞在し、それぞれの地域の可能性の発見と、課題の発掘及び解決策を見出すことを目的とした地域貢献活動に取り組みます。
プログラムに参加する学生は、プログラム開始までにインドネシア語のレッスンを受講し、インドネシア語での自己紹介レターの作成や自己紹介の練習をしました。インドネシア語で自己紹介をすることで、村で受け入れてくださる方々とのコミュニケーションをより密にできるよう、また、より有意義な実習となるよう準備を重ねてきました。
学生たちは3月16日(日)に帰国し、翌日に本実習の成果発表を行います。