平成27年4月14日(火)、南加記念ホールでビッグデータ×農業シンポジウムを開催し、学内外から約150人が参加しました。
このシンポジウムは、本学と四国総合通信局が主催するコラボレーションセミナー第2弾として、開催されたものです。
始めに、大橋裕一学長からあいさつがあり、植物工場研究センターの研究を例に、スピーキング?プラント?アプローチ(Speaking Plant Approach)では、多様かつ多量なデータが必要とされるため、今日のように、情報通信技術が進歩した時代にもっとも相応しいものであると述べました。続いて、元岡透四国総合通信局長からは、ICTを活用し地域の活力とすること及びビッグデータが隠れた知見を発見するものであること、また農業分野には遠い存在であった情報分野が今では重要なものになっているとの挨拶がありました。
その後、総務省情報流通行政局の梶原亮課長補佐から、総務省の取組紹介があり、本学植物工場研究センターの羽藤堅治副センター長及び農学部(植物工場研究センター)の高山弘太郎准教授からは、足球即时比分_365体育直播¥球探网の取組紹介がありました。また、有限会社新福青果の新福秀秋代表取締役から、産業としての農業経営について事例紹介の講演?質疑応答があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。